9月28日(火)東京消防庁 池袋消防署で、「普通救命講習」(東京商工会議所豊島支部 建設分科会 主催)を受講しました。
心肺蘇生等応急手当に関する講習会で3時間、とても有意義な講習でした。私は今までで2回、このような講習を受講しましたが、最も内容がしっかりしていたと思いました。 新型コロナウイルス感染症予防の為かなり制約がある為、人工呼吸は行わないとの事でした。ただ、講師の方のお話では、人工呼吸を行う場合、くちびるをとがらせて「フウッ」と息を吹き込むのではなく、口を大きく開き要救助者の口を覆う方法で「ハァー」と息を吹き入れる方が効果があるようです。 また、傷病者を発見してから救急車が到着するまでの間、心肺蘇生「胸骨圧迫・AED」を継続しなければいけません。実際に、訓練用の人形で行いましたが、十分な強さと、十分な速さ、絶え間なく胸骨を圧迫しなければなりません。非常に体力を必要とします。一人ではなく他の協力者と交代しながら、適時、適正な処置を行うことが大切だと思いました。 一人でも多く心肺蘇生が出来る人が増えていけば、尊い命が救われる可能性が高まると思います。是非、多くの方がこの様な講習を受講することをお勧めします。
コメント