高齢者の安全と健康

man making thumbs up sign 健康な働き方

先日、オフィスで電気コードに足を引っかけもろに転倒してしまいました。左手を咄嗟に出し体ごと床にぶつける事は回避できましたがあわや負傷するところでした。

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それは新型コロナ感染防止のために今まで部屋の中央に向かい合わせにしていたデスクを学校式配置に変更し、電気配線が通路のフロアマット上に出ていたのと私の不注意のためでした。
労働災害発生状況(8月速報値)

高齢者の就労が一層進むと予想する中、厚生労働省は今年の3月「高年齢者の安全と健康確保のためのガイドライン」を定めました。

この中で事業者に対して高齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや体力に応じた仕事の提供を求めているだけでなく、労働者に対しても自己の健康を守るための努力や健康づくりに積極的に取り組むよう求めています。

具体的には健康診断を受けること、日ごろからのストレッチや軽いスクワット運動、栄養バランスの良い食事、適正体重の維持、青年、壮年期から健康に関する情報に関心を持ち、ヘルスリテラシーの向上に努める事等とあります。

皆様におかれましても人生100年時代、活き活きとした健康な毎日を過ごされることをお祈り申し上げます。

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